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高倉健さん亡くなる!悪性リンパ腫とは、どんな病気?

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高倉健さんが亡くなってしまいました。建さんを襲った、悪性リンパ腫とはどんな病気でしょう、気になったので簡単にまとめてみました。

悪性リンパ腫は、免疫を担当する白血球の一種であるリンパ球ががん化する病気。発症率は、10万人に15人程度だが、最近ジワジワと増加している。

悪性リンパ腫は、リンパ系の組織から発生する腫瘍(いわゆる“がん”)です。

リンパ系組織とは、ヒトの免疫システムを構成するもので、リンパ節、胸腺(きょうせん)、脾臓(ひぞう)、扁桃腺(へんとうせん)等の組織・臓器と、リンパ節をつなぐリンパ管、そしてその中を流れるリンパ液からなります。

リンパ系組織を構成する主な細胞は、リンパ球と呼ばれる白血球です。

リンパ液の中には液体成分とリンパ球が流れていて、やがて血液と合流します。

リンパ系組織は全身に分布しているため、悪性リンパ腫、特に非ホジキンリンパ腫は全身で発生する可能性があります。

一番多い症状は、リンパ節の腫れで、首や腋の下、足の付け根などリンパ節が集まっている部位でリンパ節の腫れに気づくことが多い。

普通、リンパ節が腫れると痛みを伴うが、悪性リンパ腫の場合は「痛みがない」のが特徴。

また、他のがんがリンパ節に転移すると、リンパ節が石のように固く腫れ、周囲の組織と癒着してガッチリと動かなくなるが、リンパ腫の場合は「消しゴムぐらいの固さで、触ると動く」のだそうだ。

その他症状としては、むくみが出たり、38度C以上の原因不明の熱が続く、半年以内に10%を越える体重減少がある、シーツを替えなくてはならないほど寝汗をかくなどの全身症状が見られる。

こんな症状がでたら、早めに病院を受診したい。


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