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ソニースマホ不振!社長更迭、中国専用モデル中止!がんばれソニー!

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ソニースマホ不振!社長更迭、中国専用モデル中止!がんばれソニー!



ソニー赤字拡大! なぜソニーはかつての輝きを失ったのか

最近のソニーは、他社の後追いのような製品を作ることにしか生かせていないことだろう。今回問題になったモバイル分野にしても、アップルのiPhoneやサムスンのアンドロイドスマホに対抗することしか眼中になく、似たような商品を出すことしかできなかったのが失敗の原因だと思う。

リストラが革新的製品を生み出すパワーを削いだように感じる。

かつて、自動車業界のホンダと並び、戦後最大のベンチャーと称賛され、グローバルブランドとしてSONYの4文字を輝かせたソニー。

そのブランドイメージを作り上げたのは、技術力でもなければイメージ戦略でもない。
世界の共鳴を呼んだのは、文化に影響を与えるような革新的なものを生み出そうという気概だった。

今日のアップルもそうだが、カルチャーやライフスタイルに影響を与えることは、強い信仰を生むことにつながる。

出井伸之氏が6代目社長に就任してから。

ソニーは次第に新しいものを生み出す力が弱まり、それまでのクールなSONYのイメージを食い潰しながら生きるようになる。
出井氏は社長在任中、中高年社員を対象に希望退職を募るなど、大規模なリストラをたびたび行った。

ソニーが31日発表した2014年9月中間連結決算は、本業のもうけを示す営業損益が157億円の赤字(前年同期は494億円の黒字)だった。

なんと、不振のスマートフォン事業で1760億円の損失を計上したことが響いた。

新たな収益改善策として、スマホの中国事業を縮小することを同時に発表。

今年度の世界販売計画は4100万台と従来より200万台下方修正した。

スマホは同社の主力事業の一つで、拡大が既定路線だった。

昨年度は世界で3910万台販売し、今年度の目標は当初は5000万台。

その実現には最大市場である中国攻略は不可欠だったが、価格競争力に勝る現地メーカーの壁は厚かった。

それだけではなく、中国勢は新興国を中心に世界で勢力を拡大しており、世界首位の韓国サムスン電子もシェア低下に苦しんでいる。

7月には4300万台に下方修正し、9月には従業員ら約1000人を削減する考えを表明していた。

今後は販売地域や機種を絞り込み、利益重視にかじを切る。

子会社のソニーモバイルコミュニケーションズの鈴木国正社長の事実上の更迭も発表しており、改革のスピードを上げる。

リストラ費用などを計上するため、スマホ事業の通期の営業赤字は2040億円に膨らむ見通しだ。

スマホ以外の事業は堅調に推移した。

業績を下支えしていた金融や映画・音楽事業だけでなく、エレクトロニクス(電機)部門も回復基調だ。

10年連続で赤字だったテレビ事業は台数を絞る戦略が奏功し、中間期は128億円の営業黒字を達成した。

ソニーに今求められているのは、人々のライフスタイルに影響を与えるような製品を生み出すことだ。

ソニーが輝いていた時代は、SONYのマークが付いているだけで、今のアップルのようにユーザーは余計にお金を払っていたここでもう一度輝けるか本当の正念場だと思う。



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