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燃料電池自動車(FCV)は普及するか?トヨタ「ミライ」で考える!

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走行時に水しか排出しないことから「究極のエコカー」と呼ばれる燃料電池車。

トヨタの燃料電池車「ミライ」が受注1カ月で1500台に 年間販売目標の4倍。

その他では、7月初めにホンダと米GM(ゼネラルモーターズ)が基幹技術などの共同開発で提携するなど、自動車メーカー各社は2015年ごろからのFCV本格発売を目指し始めています。

燃料電池車の販売が本格化する中、2014年12月、「MIRAI(ミライ)」を発売したトヨタは、燃料電池に関する特許を、関連企業に無償で提供すると発表しています、ライバルメーカーでは、はい「ありがとう」とそのまま採用することは出来ないと思いますが、各社それぞれに燃料電池車の普及に力を入れて来ることが考えられます。

そこで注目されるのがFCVの燃料となる水素を供給する「水素ステーション」の普及です。

エネルギー事業者10社は2015年までに水素ステーションを国内に100カ所整備、さらに2025年には1000カ所程度の設置を掲げています。

先月、トヨタが発売した世界初の燃料電池車「MIRAI」。15日、その1号車がトヨタの豊田社長から総理官邸に納車されました。今後は官邸の公用車として使われます。

この日は、総理官邸に加え経済産業省などにも合わせて4台が納入され、今後、すべての省庁で導入する方針です。

一方、東京都では水素社会実現へ向けた政策として、都バスや公用車などを燃料電池車に変える方針を掲げ、2020年までに燃料電池車を6,000台、燃料電池バス100台の普及を目指している。

燃料電池車1台に、国の購入補助金202万円が利用できるが、さらに東京都は、101万円を補助し、およそ420万円で買うことができる。

安倍晋三内閣は成長戦略の一環として規制緩和などによるFCVの「世界最速普及」方針を示しています。

日本がFCV先進国となるためには政府や地方自治体の支援がどれだけ進むかがカギになりそうです。

トヨタ自動車は15日、世界初の一般向け燃料電池車(FCV)燃料電池車「MIRAI(ミライ)」の受注台数が、昨年12月15日の発売から1カ月経過した今月14日時点で約1500台に達したと発表した。

年間の国内販売計画(400台)の約4倍に上り、関心の高さが裏付けられた。

ミライは年内に700台を生産し、うち国内で400台販売する計画だ。

注文殺到で納車が数年先になる可能性もあり、トヨタは年末までに生産能力を3倍程度まで増強する方向で調整している。



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