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F1復帰!ホンダ勝てるか!?最強ドライバーを得て熱烈な期待!

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マクラーレンが最終戦が終了したアブダビのヤス・マリーナ・サーキットで慌ただしく撤収作業を行なっていた。

マクラーレンが忙しく仕事をしていたのは、パワーユニットの供給元であったメルセデスとの契約がその日の24時で切れるためである。

マクラーレンには、テストでメルセデスのパワーユニットを使用するという選択肢もなかったわけではないしかし、ホンダのパワーユニットをテストから使用するためである。

テストの2日間はトラブル続きながらも、期待度は高い。

初日は燃料ポンプを作動させる電気系統に不具合が発生し走行はわずか3周に終わった。

2日目は初日の問題を解決し、さまざまな確認作業を行なって臨んだがトラブルは続いた。

「朝5時半にエンジンに火を入れたときには問題がなかったのに、テスト開始直前になって原因不明の電気系トラブルが起こった」(エリック・ブーリエ)

マシンがコースに出たのは、夕方の4時半。テストが始まってから7時間半後のことだった。
しかし、2周目にはトラブルが発生してコース上でストップしてしまい結局、2日間の総走行距離は約4周しかテスト出来なかった。

ホンダとともに経験したトラブルは、ボーナス

「そもそも、このテストはマクラーレンとホンダ双方のシステムチェックが主な目的。だから、ホンダとともに作業して経験したトラブルは、我々にとってはボーナスのようなもの。これで来年2月にスタートする新車でのテストへ向けた準備が明確になった」(エリック・ブーリエ)

記者発表の席上でアロンソは言った。
「子どものころ、僕の部屋には1枚のポスターが貼ってあった。それは憧れのドライバー、アイルトン・セナが乗っていたマクラーレン・ホンダだった。だから、いまその伝説のマクラーレン・ホンダの一員に加われたことをうれしく思う」

マクラーレンに選ばれ、アロンソとバトンの最強ドライバーコンビを得たホンダは、そう簡単に負けるわけにはいかない。



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