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平将門の首塚!今でもたたりを意識?大手町再開発、「平将門の首塚」は計画外!

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平将門の首塚(たいらのまさかどのくびづか)とは、平将門の首を祀っている塚。

首塚は将門塚(しょうもんづか)とも呼び東京都指定の文化財で、敷地は都の所有。

平安時代の武将、平将門(まさかど)の飛んできた首をまつったとされる。

道路に囲まれた四角形の開発予定地の中で、首塚の一角だけが切り取られたように抜け落ちている。

三井不動産広報は「神聖で大切な場所と認識している」と話している。

築土神社や神田明神同様に、古くから江戸の地における霊地として、尊崇と畏怖とが入り混じった崇敬を受け続けてきた。

この地に対して不敬な行為に及べば祟りがあるという伝承が出来た。

そのことを最も象徴的に表すのが、関東大震災後の跡地に大蔵省の仮庁舎を建てようとした際、工事関係者や省職員、さらには時の大臣早速整爾の相次ぐ不審死が起こったことで将門の祟りが省内で噂されることとなり、省内の動揺を抑えるため仮庁舎を取り壊した事件や、第二次世界大戦後にGHQが周辺の区画整理にとって障害となるこの地を造成しようとした時、不審な事故が相次いだため計画を取り止めたという事件である。

結果、首塚は戦後も残ることとなり、今日まで、その人気のない様に反し、毎日、香華の絶えない程の崇敬ぶりを示している。

三井不動産などは11日、東京・大手町の三井物産本社ビル、旧プロミス本社ビルなど3棟を再開発し、超高層ビル2棟を建てる計画を発表した。

しかし敷地の一角にある「将門の首塚」は計画に含まれず、周囲は緑地にするという。




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