仁川アジア大会、卓球女子団体日本は銀！福原愛が世界２位撃破！

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「仁川アジア大会　卓球女子団体決勝」

（３０日・水原体育館）

卓球女子団体日本は銀！福原愛が世界２位撃破！
女子団体の決勝が行われ、中国に1―3で敗れ

1966年バンコク大会以来の優勝にはならなかった。　

４８年ぶりの金メダルを狙う日本は、王国中国と対戦。

第１試合では福原愛が、世界ランク２位の丁寧相手に

序盤から強烈なバック、フォアで相手を攻め立て、第１

ゲームを１１‐６、第２ゲームを１１‐９で奪うと、第３

ゲームこそ３‐１１で落としたが、第４ゲームは０‐７から

驚異的な巻き返しを見せ、１５‐１３で競り勝ち先勝した。

第２試合の石川佳純もその流れに乗り、世界ランク１位の

劉詩文を相手に第１ゲームを１１‐３で奪った。

しかし、第２ゲーム以降は劉が立て直し、６‐１１、７‐１１

８‐１１と３ゲーム連取、１‐１のタイに持ち込まれた。

第３試合、日本は１４歳の平野美宇を起用。中国の世界ランク

６位の朱雨玲と対戦したが、ストレート負けし、１‐２で中国に

王手を掛けられた。

第４試合は石川が、福原に敗れた丁寧と対戦したが、過去６戦

全敗の天敵に６‐１１、７‐１１、５‐１１でストレート負け

し４８年ぶりの悲願はならなかった。

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