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蜂群崩壊症候群!環境・農薬の食品残留基準再検討?ネオニコチノイド系!

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蜂群崩壊症候群!環境・農薬の食品残留基準再検討?ネオニコチノイド系!




ミツバチの大量死の一因と指摘されているネオニコチノイド系農薬について、厚生労働省は食品への残留基準値を再検討することをやっと決めた。

EU(欧州連合)がミツバチ保護の観点から使用制限に踏み切ったことから、消費者の間に懸念が広がっているためだ。

日本国内では水田にも広く使用され、懸念されていたがやっと生態系への調査が本格的に始まった。

 4月7日、厚生労働省は、ネオニコチノイド系農薬の 一つ「クロチアニジン」について、改めて健康影響評価を行ってほしいと内閣府の食品安全委員会に依頼した。

厚労省は、農薬メーカーからの使用拡大の申請を受けて、野菜や穀類の残留農薬の基準値を緩める案をまとめた。

ところが昨秋、一般に意見を募集したところ、1657件も寄せられた。

多くが「基準値案が高すぎる」「ハチへの影響を考慮すべきだ」などの意見だった。

厚労省基準審査課は「評価結果を踏まえ、有識者による審議会で残留基準の見直しを再審議したい」と説明する。

この農薬に関心が高まっているのは、EUが昨年5月、ミツバチが訪れる作物などへの使用を暫定的に禁止することを決めたためだ。

まだデータがそろわない中で規制を決断したのは、科学的には不確実でも予防的に対処するという考え方に基づく。

EUでは「さらにデータを集め、2年以内に対応を再検討する」としている。

日本の農水省は昨年度から、ミツバチの被害事例と農薬散布との関連性を調べるために、現地調査を含め実施把握を始めているが、現時点で使用を制限する予定はない。

環境NGOなどの市民団体は「結果が出るまで規制に着手しない方針では対策の遅れが懸念される」と批判している。

本当の原因は、まだ明らかにされていないが皆さんはどのように思われるだろうか。





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